みなさん、こんばんは
山田です。
読書の秋と書いてはみたものの、まだまだ暑い日が続いていますね。
もうすぐ涼しくなるようなので、そうすれば秋の夜長は読書がオススメです。
今日は、今読んでいる書籍を紹介します。
その書籍は、「日本人のための世界史」宮脇淳子著です。
世界史というと好きな人が少ないと思うのですが、
歴史というと日本、韓国、中国の東洋史、ヨーロッパが中心の西洋史の2つだと思います。
私の中では、西洋と東洋の間は私の中では空白地帯でした。
でも、そこにも人が住んでいました。
さらに東にも西にも多大な影響を与えていたのです。
その地域はモンゴルに住んでいた遊牧民です。
みなさんは、モンゴルがもう少しでヨーロッパを征服する寸前だったこと知っていますか。
モンゴルの歴史は、日本の歴史教育では、ほぼ触れてこなかった文明です。
この本は、地域名に馴染みが無いので地理的には理解しづらいですが、
モンゴルは一時期ユーラシア大陸全体に影響を与えていたことは、
同じモンゴロイドとしてワクワクします。
また、マルコポーロは何故中国へいったのか、何故行けたのかも理解が出来ました。
気づきが非常に多い本ですので、歴史嫌いの方にもオススメです。
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