会話と対話

みなさん、こんばんは

山田です。

 

暑くなってきましたね。

まだ、涼しい時もあるのでご注意ください。

 

さて、今日は、先日読んだ書籍のご紹介です。

平田オリザさんの対話のレッスンという本です。

 

平田オリザさんは、劇作家・演出家です。

仕事柄関係の深い会話や対話について書いてみたそうです。

 

平田さんは、

会話:知っている者同士で話すもの(話す内容は全員が認知していること)

対話:1対1又は1対多で知らない者同士で考えをすり合わせること

と言っていたと

山田の理解です。

 

高度成長までは、いい会社に行って、結婚して

家電製品そろえて、車買って

のようなことが幸せと多くの人が思っていた。

 

でも、

 

今は、いい会社に入社しても1週間で辞める

車は欲しくない

残業はしたくない

 

という人もいる。

 

人それぞれが、違う価値観を持っているので

相手が何を言っているのかわからない

昔はこうだったが通じない

となってしまうことがありますよね。(私の主観では、)

 

いままでは

同質の価値観を多くの人が共有していたので

対話という行為がほとんど必要なかった。

このため、対話する言葉がないのだそうです。

 

これからは、世界中からいろいろな人が

日本にやってくるので

同じ価値観を持っているとは

限らない

郷に入っては郷に従えという考えも通じない

 

まずは、お互いが分かり合えていない

というところからコミュニケーションを始めよう

対話によってお互いの理解を深め

寄り添いあうように

対話しよう。

 

このような内容だと思います。

以上は、私個人の主観です。

本を読んで違うでしょ!

という方、対話しましょう。( ´艸`)

 

おススメの本の紹介でした。

 

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コメント: 2
  • #1

    阿部 孝 (金曜日, 21 6月 2019 16:41)

    日本語は曖昧ですね
    例えば
       なになにやりましょうか?
       結構です。
       これって、やつて欲しいのか
            やつて欲しくないのか
            曖昧ですね
       対話ハッキリしたいものです。…反省

  • #2

    山田和彦 (金曜日, 21 6月 2019 19:11)

    阿部さん、コメントありがとうございます。

    そうですね。
    はっきり言わないとわからない時代なんですよね。
    私も注意しよう!