みなさん、こんばんは
山田です。
今日は、津島教室のパソコンの空き容量が少なくなったので、
ハードディスクというデータを保存する入れ物を大容量の物と交換しています。
空き容量が少ないままだと、動作が遅くなったり、ソフトが動作しなくなったりします。
ハードディスクというのは、お弁当箱サイズの機械です。
金属のカバーを外すと、レコード盤のような円盤が数枚入っています。
この円盤にデータを保存します。
円盤はものすごい速さで回転しています。1分間に5000回転~7000回転ぐらい、
円盤の上にあるものがヘッドといって、データを読み書きする部品です。
ヘッドと円盤の関係は、ジャンボジェットが地面すれすれを飛んでいるような状態です。
すごく精密な構造をしています。
これがデスクトップパソコンの中です。
CPUというのがパソコンの頭脳です。
メモリは、ものすごく高速な記憶装置です。
CPUは、メモリにいろいろな情報を読み込んで処理します。
処理が終わったデータは、ハードディスクに戻されます。
デスクトップパソコンは、本体が大きいので中がスカスカですね。
でも、ギュウギュウ詰めにすると空気が循環しなくなり、中の温度が上がってしまいます。
そうするとパソコンが動作しなくなることがあるので、このスカスカ状態も意味があるのです。
この写真は、ハードディスクのクローンを作っているところです。
手前のハードディスクにデータを移しています。
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