みなさん、こんばんは
山田です。
この前の日曜日、栄生教室で子供向けのプログラミング体験を行いました。
2020年から小学校でもプログラミングが導入されるので、
小学生をお持ちのお母さんは気にされている方も増えてきたと感じました。
さて、みなさんはプログラミングと聞くとどう思われますか?
ほとんどの方が???ではないかと思います。
多分、日本全国でも分かっている方は少数ではないかと思います。
現に小学校の先生たちは、いまだに何をしたらよいかわからない状態のようです。
でも、プログラミングはそれほど皆さんと関係がないものではないのです。
町内の行事などの進行表をプログラムと呼びませんか?
これを作ることをプログラミングといいます。
町内会長の話に10分、いや話が長くなりそうだから15分取っておくか。
と考えながら進行表(=プログラミング)を作ると思います。
パソコンのプログラミングもまさにそれと同じです。
こう考えると、みなさんの中でもプログラミングって身近に思えませんか。
コンピュータで行うことは、日常の仕事をコンピュータだけで再現することです。
コンピュータは、おりこうさんではありません。
こう聞くと、え~と思われるかもしれませんが、本当なんです。
1度には1つのことしかできません。
計算は0と1の2つの数字しか扱えません。
本当です。
ただ、1秒間にものすごい回数を実行できます。
100回、1000回、いえいえ1億回もう少し10億回くらいできます。
1つのこともこのくらい行うと「凄い」と思えることが出来ているように見えます。
これでもまだ人間の能力には、及びません。
コンピュータが人を超えるのはまだ見通しもついていないそうです。
どうですか、
本当は皆さんの方がスマホやタブレットよりもずっとすごいんですよ。
コンピュータはまだまだ出来の悪い子供と思って付き合って行きましょう。
それでは、おやすみなさい。
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