本の紹介「養生の実技」

みなさん、こんばんは

山田です。

 

梅雨に入ってすぐに晴れましたね。

でも、また雨になるそうです。

体調の管理にはお気をつけください。

 

今日は今読んでいる本の紹介です。

タイトルは、

「養生の実技」五木寛之 著

です。

 

五木さんが、これまでの人生で会得した生き方が書いてあります。

雪が降り積もって折れる木は、固くしっかりした木なのだそうです。

しなやかな木は雪が降り積もると、しなって雪を振り落とし

また元の通りになるそうです。

 

今の世の中を生きるのに、何かをしなくてはと頑張ると

体が折れてします。

いい加減の所で折り合いをつけていかないと生きていけない

と言っているように感じました。

 

また、他人の評価を気にせず、

人それぞれ千差万別、同じ人はいないので

それぞれが違って当たり前、

自分が自分を一番わかっているので、

心の声に従って、

自分で責任を取る生き方というものが

書いてあるような気がします。

 

これからの生きていくうえで、

今までと少し違う気づきが得られる本だと思います。

おススメの1冊です。

 

 

古い書籍なので、AMAZONか古本屋さんで入手してください。


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コメント: 2
  • #1

    阿部 孝 (金曜日, 08 6月 2018 11:30)

    柳に雪折れなしともうします、兼六園は毎年恒例の雪折れ対策を講じていますね、経費はかかりますがまた、恒例の景観で観光観光客を呼べます、これもまた真かなですね。

  • #2

    山田 (土曜日, 09 6月 2018 20:13)

    阿部さん、いつもお返事遅れて申し訳ありません。
    いつもコメントありがとうございます。

    私もこの年になって、なんとなくわかるようになってきました。
    頑張りすぎない生き方をしていければと思います。