コンピュータの基礎について


みなさん、こんばんは

山田です。

 

カレンダー講座への参加ありがとうございます。

出来上がりが楽しみですね。

次は年賀状ですね。

もう作られている方もいますねぇ。

私もきちんと年内には出したいと思っています。

 

さて、今日はコンピュータの基礎のお話です。

コンピュータは0と1ですべての処理を行っています。

通常私たちが使っている数字は10進法と呼ばれています。

これに対してコンピュータは2進法と呼ばれます。

 

10進法の1は、2進法では1

10進法の2は、2進法では10

10進法の3は、2進法では11

10進法の4は、2進法では100

10進法の5は、2進法では101

 

となります。

ちょっと面倒なようにも思いますが、

昔の計算機はスイッチで動作していたので

2進法の方が設計しやすかったのです。

 

計算機のデータは紙のテープや磁気テープに記録されていました。

この場合、紙の場合は、穴が開いているか空いていないか
磁気の場合にはS極かN極かでデータを記憶しました。

ここからも2進法が計算機にはぴったりだったのです。

 

初期の計算機は真空管(スイッチ)をいっぱいつなげて作られていました。連続して動かすとすぐオーバーヒートしたそうです。その後、トランジスタを使って計算機作るようになると小型化が進みスマホのような小さなサイズに迄集積化することが出来るようになりました。

単純な仕組みは、構造を簡単にするので大きさも小さくできるのですね。

 

次回は、データの保存について書きたいと思います。