パソコンのシャットダウンとスリープの違い


みなさん、こんばんは、

山田です。


先日、中古のモニタをオークションで購入しました。

A4の文書が縮小せずに2枚並べて表示することができます。

講座のテキストを作成するときに、

見開きで表示できるので、とても便利です。

画面も大きいので、文字が見やすく目にも優しいです。

少し作業効率がUpしました。


スリープとは?


パソコンを終了させるときに、スリープという項目があるのをご存知でしょうか?

スリープは日本語で「寝る」ですね。

そこから、パソコンを休眠状態にするという機能です。

シャットダウンは、パソコンの電源を完全に切ってしまいます。

スリープでは、パソコンの最低限の機能を動かしています。


シャットダウンしたパソコンは、使い始めるためには、

いろいろな道具を引き出しから出して机に並べて

作業ができるように準備しないといけません。

スリープしたパソコンは、机の上に道具を前回の作業の状態で

保存されています。


このため、スリープしたパソコンは、シャットダウンしたパソコンよりも

素早く使えるようになるのです。

特にノートパソコンの場合は、バッテリがついているので、

スリープ中に余分な電気を消費することもありません。


ノートパソコンを利用している場合は、試してみてください。

スリープの仕方は、液晶画面を閉じるだけ。

液晶を閉じてしまえば、電源コードを抜いても大丈夫。

使いたいときには、液晶画面を開けばOK。

これで、パソコンが使えるようになるまでの時間を短縮できます。


注意:パソコンが古かったり、バッテリの残量が少ないと

   バッテリがスリープ中に残量0になり、

   電源スイッチを押さない起動しない場合があります。