Andoroidスマホのブラウザについて

みなさん、こんばんは、

山田です。


夕方、津島教室へ向かう途中の雨は凄かったですね。

雨の音がうるさくてラジオが聞こえないほどでした。
何年か前の大雨で道路が川のようになったのを思い出し、

心配してしまいました。
すぐやんだので一安心です。


少し前、日本年金機構のパソコンがハッキングされて

年金情報が流出したという事件がありました。

流出の原因も以前のような変なメールを開けて、

ウィルスに感染し、データ流出というようなスキルの低さが問題だった頃とは違うそうです。

最近ではシステムの脆弱性(ぜいじゃくせい)をついた、

高度な攻撃が長期間にわたり続けられるそうです。

私も攻撃に使われたメールを見ましたが、確実に見てしまいそうでした。
文章も件名も開きたくなるような内容でした。

常に攻撃側が有利なのだそうです。

身を守るには、脆弱性のあるプログラムを使わないことだそうです。


アンドロイドのスマホ(=iPhone以外全てのスマホ)にも同様にアップデートを適用し

脆弱性の少ない状態で使い続けることが重要です。

しかし、ここで少し問題があります。

アンドロイドでは、バージョンのアップデートは各メーカーが行います。
その為、古い機種はバージョンのアップデートが行われないものがあります。

今年の2月にアンドロイドのバージョンが4.3以前の

ブラウザに脆弱性があることが発表されました。
現在使われているアンドロイドの60%ぐらいが対象になります。
その対応策としてはブラウザをChrome(クローム)かFireFox(ファイアーフォックス)をインストールして、インターネットを見るときはそのどちらかを使用することだそうです。

古いまま使い続けているとPlayストアから悪意のあるプログラムをインストールされる可能性があるそうです。


アンドロイドのバージョンは以下の方法で確認できます。

[設定]ー[端末の情報]のAndoroidバージョン
バージョンが4.4.Xなら問題なしです。


やり方が分からない方は、教室で先生に確認してください。

長くなりましたが、セキュリティには皆さん注意しましょう!